12.15.2015

Tack så mycket!

横浜赤れんが倉庫で行なわれたArtist Market vol.24が終了しました。
会期前にもう一度この場で告知したかったのですがすっかり遅くなり、事後報告となってしまいました。

久しぶりのマーケットは刺激的で大変充実したものとなりました。
画像は新作の鞄とコサージュ、そして背景に見えるアースカラー布はストール風ボレロを制作したウール布です。作品に対したくさんの方に感想や意見、アドバイスも頂きとても勉強になりました。
何よりも「次はあれを制作しよう!」と前向きな気持ちで終了出来たことはたいへん幸せなことだと思います。
次は春に行なわれるマーケットに向けて制作します。
今度こそ落ち着いて当日を迎えられるようにしたいと思っています。

お世話になったたくさんの方々にお礼申し上げます。
いつも私を支えてくださってありがとうございます!!
感謝の気持ちで一杯です。

10.09.2015

promenera














朝夕はだいぶ涼しくなってきたので、羽織ものでも織ろうかしら?
と思案中ですが。
散歩の気持ちのいい季節です。

息子の保育園へ歩いて行くのがマイブームな今日この頃。いきすがら、トラクターや耕耘機に興味津々の息子は、おじさま達に果敢に質問をぶつけ、上手くいった時はトラクターに腰掛けさせてもらったりしています。

ヒヤヒヤすることもありますが、季節の花々や山の緑を心にやきつけ、たくましく育って欲しいと思います。

9.30.2015

det nya arbetet














「新作を9月中に。」と、公言してしまったのでがんばりました。ほんとにギリギリ。新作を紹介します。

スウェーデンにいた頃ハンドプリントした布を使って木製ハンドルのバックを作りました。オーガニックリネンと木製ハンドルの相性がいい感じ!と、自画自賛。
個性的なコサージュをプラスすると違った雰囲気も楽しめそうです。

今年は久しぶりに横浜赤れんが倉庫でのあーてぃすとマーケットにも参加しようと思います。12月の会期まで、色んなことをこの場で書き留めたいなぁと思ています。

9.07.2015

slutet av sommaren

展覧会やコンペ以外の部分でもクリエイティブに生きることは出来ると、気がつかされてからと言うもの、ゆっくりとそういった生活を取り戻しつつある。

先日は人生初(!)の栗の渋皮煮もつくったし、
自分用のカーディガンが欲しくなってきたので、ウールの糸も注文した。
写真のコサージュは、娘の友達へのプレゼント。発表会のドレスにつけるためのものだけど、案外カジュアルなスタイルにも合う。心穏やかな私はついでに娘の分も作った!!

大げさかもしれないけれど、料理することや毎日手を動かす事はデザインの訓練にもなると思っている。先の予想をしながらの手順を計算する作業は手織りの布を作るのにも生きる。

手仕事のものを周りに少しずつ増やしたい。
何だか贅沢をしている様な気もする夏の終わり。

8.24.2015

skapande


















ここ何年か母校の夏のスクーリングで講師やっている。ほんの数日間ではあるけれど大学でお仕事をしてくると、自分の中で変化が起こる。今年感じたのは、「展覧会やコンペの作品を作るだけがクリエイションではない。」という事。
日常の中でいくらだって創造性を発揮出来るところは潜んでいる。なのに、日常の忙しさを言訳に置き去りにしてきていることを反省させられた。

大学への道すがら、玉川上水沿いを歩いたのは久しぶりで目にする木々や、街並が懐かしく感じられました。もう十数年前に授業に遅れそうで必死で走ったり、おちばのつくる自然の色に感動しながら通ったのは良い思い出だ。
ここは私を基本に戻してくれるところ。また来年も歩きたい。

8.07.2015

påsar 2

新作です。小さなハンドバック。
8月なのにウールなのはクリスマス時期のマーケットのサンプル作品だからです。青と茶色の太めのストライプは今お気に入りの色を使いました。

この画像だとサイズが伝わらないですが、かなり小ぶりです。コサージュもついて可愛くは仕上がったんですが、「もう少し大きくないと使いづらいな。」と、1つ仕上がると見えてくることも多々あります。

「9月中に、また新作をアップします!」と、ここで自分にプレッシャーをかけることにします。

5.27.2015

påsar

気持ちのいい日が続く。制作日和。まだ5月。
なのに、ウールを使って制作している私って、、、。とは思いつつ。
久しぶりにブログが書きたくなるのは喜ばしい。
前回のトートバッグもどうにか嫁ぎ先が決まり、また鞄を制作しようかと思案中。
今好きな色、青緑でまずは布を織るところから始めよう。

ふと思う。なんで女性ってこんなに鞄が好きなんだろう?私と母だけではないと思う。気がつくと季節が変わるたびに新しいのが欲しくなっていたり。

3.04.2015

vår


制作も一段落したところへ温かくなってきたことがかさなって、毎日の生活を穏やかに過ごしています。

親しい友人に会ったり。映画を見たり。昨日はひな祭りで、料理のあまり得意でない私でも娘の期待に応えようと多少は努力したりもしました。久しぶりの友人や、その赤ちゃん、家族にプレゼントを選んだりしていて思うのですが、プレゼントを贈りたくなる人がいるって幸せ。

3月、新年度に向かってエネルギー補給中。

2.26.2015

choklad och sockervadd













今年もGallery•Sinさんにて開催の東日本大震災4年 チャリティーアートイベント&作品展に参加しております。大学の同級生であり、ギャラリーオーナーの米澤さん。いつも私を引っ張ってくれるその元気に感謝。私もこの展覧会を通して励まされている一人です。

今年は手織りの布でトートバックを制作しました。タイトルは茶色い方がchoklad(チョコレート) と白い方がsockervadd(綿あめ)です。このサイズ、私にとってはとても使い易いんでsockervaddの方は自ら使いたいほどです、、、。4個しか作らなかった自分が悪いのです。はたして我が家に帰ってくるのか、、、。帰って来て欲しい様な、来て欲しくないような。複雑な心境のまま、会場へと送り出しました。

作り終わってしまうと、なんだか空っぽな私。次は何しようかな。